Not Title026

小学生のお話。今でもはっきり覚えてる理不尽なお話。



小学生の僕は普通に学校に登校して教室に入った。
そしたら友達が(仮にA君・B君・C君としよう)騒いでいた。
んでもって、いきなりハリーポッターの呪文を唱えてきた。何がなんだかわからなかったが、当時テンションが異常なほどに高かった僕は、めちゃくちゃリアクションした記憶がある。
でもって気になったのが、A君が持ってた黒い棒。
「それなに?」って聞いたら、リコーダーを掃除する時の棒だった。

Dちゃん という同じクラスの女子に借りたらしい。
「ふーん」とかそういうリアクションをして席に座った気がする。


そして、その日の帰りの時間。
僕と友達3人は先生に呼び出された。3人は妙にそわそわしてた。
そして先生のところに行ったら「Dちゃんのリコーダーの棒折ったでしょ。」と言われた。
俺にはなんのことだかわかんなかった。
話を聞くと、3人が調子に乗って振り回してたら折れたらしい。



でだ。なんで俺が呼び出されてんだ。
それを聞いたら「遊んでるの見たら止めなきゃダメでしょ!しかも一緒にはしゃいでたんでしょ?」って言われた。
いやいやいや。遊んでねーし。
必死に否定したが、その時A君が「一緒に遊んでたジャンwwwwwwwwwwwwww」って言ってきた。そうして俺は巻き添えをくらった。
Dちゃんにわけもわからず「ごめんなさい」をした。



マジ今でも納得いかない。